サクヤの家族室お泊まりは
衝動的行為に他ならない、といった感じで
書いた通りでもあり
書かなかったコトもありました


書かなかったコト、それは、、、


手足が異様に冷たかったのデス


面会時にはなるべく
手を握るようにしています


握り返す力だとか体温を感ずるべく


きょうは熱っぽいなとか
握り返す力、弱いなとか


足もさすったりクリーム塗ったり
足は父が触れるコトのが多いかも


こまめな記録はつけてないけど
あんなに冷たかったのは初めてで
手足の冷たさだけでなく
意識もとびとびだったり
反応が前日までとまるで違って


ヤヴァイかも、、、


そんな風に感じました


しかも、ウッカリしてたのが
3連休で医師も3連休だったコト
3日めにして気づいてしまい


看護師さんたちは
手足に触れても
その冷たさについて
なんかしてくれるって方がいなくて


一旦帰宅して、
湯たんぽ持って、
で、泊まろう、
って衝動が湧いた


入院のしおり読み直して
お泊まりには申請書要るから
看護師さんに説明してもろて
書いて、帰って、準備して、
戻る途中、
オトンと養生ラーメンすすった





病院にも湯たんぽはある、との話だけど
時々、ホットパックがあてがわれている程度で
低温やけどのおそれもあるから
ぬるーいものです


それもずっと当ててると
じんわり温かい、とのことですが、、、


とりあえず、キッチンでお湯を沸かしながら
ココで調理して何か食べるとか、無いなー
ってオモタ


母の食事がストップしたこともあるが
作ってまで、は無いデスね


当初、ドリッパーだとか
赤いコーヒーポットだとか一式持ち込んで
美味しい珈琲淹れちゃる!
なんて思ってたのに
それもできずのままだなー


湯たんぽ、大小フタツを仕込み終えたら
ミッション終えた感、感じた




ソファベッドは
なかなかの硬さと
やや不安定でナナメったりするし
空調、照明、ハコ感になかなか馴染めず
本、読み始めたりして


さくらももこさんのエッセイと
仮面ライダー1巻は読み終わった!


夜中に忍び足で病室に潜入し
寝息を確認すること、3回


お夜勤の看護師さんに
「変な話、何かあったらお呼びしますから
  ゆっくり休まれてください」
と言っていただき
なんか、すっごく安心できた


そーよ、自宅に居たって
呼ばれる時は呼ばれるのよ、
今夜は時々様子を見にも来れるし
しばし、動揺の渦から解放されてました


そして、ワシができ得るコトはかなり少なく
動揺するくらいなら、安心してた方が良い、
動揺してもどうしょうもないのだ、
というカラクリに気づく


でも、泊まってヨカッタとオモタ


寝苦しい夜を何処で過ごすかの違いはあれど
泊まりに来たことで
絶対的な安心、のようなものの存在を知った


3.11後のライヴMCで
キクチさんが言ってたアレを思い出した


安全な場所はどこにもない
あるのは心の中だ


ホントにその通りだと思った夜デシタ


(24日はカシャリ忘れたー)


結局、ドアがノックされることはなく
日勤の方とチェンジする頃まで
ソファベッドの中でゴロゴロしていた


振休が終わり
病棟的日常が戻っていたかようびの朝、


家族室から出るとお夜勤の方が帰られる時で
夜中の様子を知らせてくれた


3連休だったカウンセラー嬢に
泊まったコト驚かれたり笑


湯たんぽもお湯を入れ替えてくれてて
手足の冷たさはかなり解消されてた


時間の感覚が結構狂っていて
母はワタシが泊まったとはわかってないかも


個室への移動も鑑みつつ
不安にさせないような理由も考えつつ


父と交代して、帰宅
帰宅前にハンバーガー屋さんに寄る




お写真の構図がアレやけど
ジンジャーエール、んまかった
クラフトビールも数種置いているので
また折を見て、立ち寄りたいデス





きょうはワリとご機嫌で
つらそうな気配は漂ってなかったな〜


先週、うまくいかなくて再挑戦となってた
中心静脈内留置カテーテル挿入が成功シタ!




血管が細く、
昔っから採血が困難だったのですが
24時間点滴で
数日毎に針を差し替えなきゃで
腕がボロボロなんですけど涙、


カテーテルを挿入させることで
1ヶ月以上
挿しっぱなしできる、とのことで
喜んでお願いしたのですが


カテーテルが途中から進まなくてやり直し
結構奥まで行ったけど
心臓付近までは届かずで
高カロリー点滴はできない


という先週で
カラダが栄養分を拒否ってんのかなー
なんておもったり
手足の冷たさから
それはせずで終わるかな
なんておもったりでしたが
きょうはうまく行き届いたようです


センセはカテーテルのコトを
「ヒゲ」って呼ぶから


「(口元の)ヒゲ、抜かないと入んないかなー?」


とか根拠のないギャグみたいなコト言って
笑わせてみたりもしたので
カラダ、緩んだかな?


処置中、
デイルームのソファで待機してますと
カウンセラー嬢がやってきて
長いこと、対話してくれました


大変なポジションだよなー、、、


いろんな患者がいて、いろんな家族がいてさ
状態も様々で、予想がつきそでつかなくてね


頼りたいし、フォローもしたい笑






サテ、タイトル


じゅんせいなくんこうについて
書き留めたいのですが
寝ますー


後篇につづくー